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2019年4月 5日

出会いと別れ

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 学生さんの就職活動が本格化するなか、今年4月に就職した新人たちの研修がスタートしました。
 今年は、「NPOちゅうぶ」の新人さんとの合同研修を実施。障害者運動の歴史や障害当事者の思いなどを学びました=写真上。

 出会いがあれば、別れあり。先日は3月で退職するスタッフの送別会を開催しました=写真下。ご家族の事情で実家のある九州へ引っ越すスタッフは、子供も参加しての送別会。涙を流して挨拶するお母さんの姿に感じるところもあったのでしょう。「ママ、泣いてた」と。

 おそらく全国で繰り広げられる光景・・・。そこに人々の様々な思いが重なります・・・。(Z)

投稿者:W・I・N・G 路をはこぶ 日時17:41 | パーマリンク

2019年2月 7日

映画「道草」 宍戸監督が来訪!

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 重度の行動障害をもつ人々の地域生活を描いたドキュメント映画「道草」。関西では3月23日から「シネ・ヌーヴォ」(九条駅徒歩3分)などで公開されます。

 「公式ホームページ」 https://michikusa-movie.com/

 公開を前に宍戸大裕監督が「デーセンター夢飛行」(大阪市西成区)を訪問。利用者さん、スタッフにPRしてくれました。

 利用者さんの多くが利用するヘルパー制度「重度訪問介護」は、知的・精神障害の方にも利用対象が最近拡大されました。この重度訪問介護によるヘルパーからの支援を受けながら地域で生活する行動障害の方々の日常生活をとらえた映画です。おおらかな表情をいつも見せてくれる宍戸監督には、人を引き付ける魅力があります。そんな人柄だからこそ、障害を持った方々、またその支援者にも距離を近づけてカメラを回せるのだと思います。

 前作「風は生きよという」の自主上映会を開催して以来のお付き合いです。当法人事務局でも前売り可能(1300円)です。ぜひ多くの方に観ていただきたいと思います。(Z)

投稿者:W・I・N・G 路をはこぶ 日時13:15 | パーマリンク

2019年2月 2日

カタールか!

 昨日のサッカーアジア杯はカタールが優勝。日本は敗れました。サッカー経験はなく、知識もゼロの私。カタールが2022のW杯開催国で、サッカーを非常に強化していると知ったのはこのアジア杯でした。いつもW杯だけ応援するにわかファン。「ドーハの悲劇」の言葉もW杯の試合の度に聞かされますが、あぁ、それってカタールの首都だったのね...。

 それにしても、「カタールか!」というのが感想でした。人口は名古屋市程度。大阪市よりも小さい。サッカーへの"選択と集中"ということでしょうか。

 30年前の海外放浪中、私のようなアジア人の顔に出会うとすれば、9割5分方は日本人。まれに香港人。東欧だと朝鮮半島の方(当時東欧は社会主義国)がごくまれに。ましてやアジア人が物価高の日本に旅行に大挙して来るなんて想像もできませんでした。

 時代は変化しています。当たり前...。しかし、その行く先を推測することは至難の業です。介護分野における外国人労働者の受け入れは、長年ワーキングホリデースタッフを受け入れてきた私たちにとっては、やっと時代が追い付いてきたかという感想なのですが、今後の福祉の行方となると・・・。

 人口の減少、経済の行方、労働に対する考え方の変化・・・私たちではどうにもならない事柄ではありますが、それでも私たちは重い障害を持った方々を支援することを"選択"している法人です。日々の活動のなかでの"選択と集中"もまた必要です。不確実ながらも近い将来、遠い将来を予測しながら、一時の流行りに資源を奪われず、支援のあり方を考えていく。"流行り"を自身の考え、正しさと錯覚する人々の多さには勝てないよなぁと弱気にもなりますが、"カタール""カタール"と呪文を唱えればとの淡い期待も。なら、あのオーバーヘッドシュートもできるかも?!(Z)

投稿者:W・I・N・G 路をはこぶ 日時08:53 | パーマリンク

2019年1月17日

阪神大震災から24年...

 阪神大震災から24年。
 
 5時46分、激しい揺れでした。神戸に住んでおり、震度7強を経験しました。
 すぐに職場に駆け付けたものの、街の様子は想像を絶するもの。高速道路は橋脚ごと倒壊。多くのビルが中途階でつぶれていました。道路に横たわる遺体を見ながら街を歩きました。

 世界で初めての都市直下型地震。以後、防災が強く叫ばれるようになりました。しかし、なかなか指摘できないのが人の感情の問題です。

 行政や企業、ボランティアなどさまざまな形の支援のあり方は構築されてつつありますが、支援・応援時に対応する現地の人間は被災者でもあります。「もっと的確な指示を」「なぜそんな判断をするのか」・・・応援者からの声が次々と胸に刺さります。通常の業務・生活を再開、維持することに加え、災害による新たな対応に追われ、忙殺されます。それを支援するはずの応援者からの声だからです。

 さらに、同じ被災者からの声。同じ被災者でありながら、行動上は"支援者"と"被支援者"に分かれ、"被支援者"のなかには"支援者"に容赦ない非難の声をあびせる方もいます。避難所で、ボランティア団体で、マンションの管理組合で、そして様々な組織内で。被災している支援者は時間とともに神経をすり減らしていきます。

 この問題に解決の方法はあるのでしょうか。言うは易く行うは難し。これは人がいる以上、永遠のテーマ。

 もちろんこれは自然災害時に限りません。平常時にも常に発生していること。ただ大災害時には顕著となるだけなのでしょう。
 
 判断、行動する人間と、その行動に従う一方で、その行動を非難する人間との分水嶺は何でしょうか。ただ肩書ではなく、個人の資質でもなく、そこに深淵な人間の感情の問題が隠されているような気がします。

 あれから24年。その時間を経ても、次の災害時にもその感情の問題は発生するでしょう。
 解決にほど遠くともその覚悟、自覚を。防災体制以上に覚悟が必要な感情の問題を改めて思い起こした1月17日。(Z)

投稿者:W・I・N・G 路をはこぶ 日時11:58 | パーマリンク

2018年12月15日

Xmas会2018

 

 恒例のクリスマス会。今年は施設対抗の玉入れ合戦で大いに盛り上がりました。

  ここ数年、ドイツの若者が活躍する場面が増えており、今回はドイツ総領事館(大阪)からヴェルナー・ケーラー総領事らをお招きしました。サンタの帽子をかぶってプレゼント配りにも参加。またドイツの若者たちを激励くださいました。

  1年生スタッフが中心となって企画。彼らにとっては法人全体のイベントでは初デビューとなり、良い経験だったと思います。

  2018年は、9月に台風でデーセンター夢飛行(西成区)が大きな被害を受け、その対応、時間に追われながら1年が過ぎていきました。全国で起きた自然災害にも心を痛めたことでした。皆さんにとって、私たちにとっても来年は良い年となりますように。(Z)  

投稿者:W・I・N・G 路をはこぶ 日時13:52 | パーマリンク

2018年12月 1日

リピート山中&MAGUMA コンサート!!

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 台風21号(9月4日)の被害を受けた「デーセンター夢飛行」を励まそうと、リピート山中さんとMAGUMAさんがコンサートを開いてくれました。

 お馴染みの「ヨーデル食べ放題」(焼肉食べ放題)のほか、MAGUMAさんの架空アニメソング、フォークソングを交え、たっぷり90分。楽しい時間はあっという間に過ぎ、歌に聞き入ったり、笑ううちに自然に励まされました。

 前回のコンサートからすでに7年。今回は"慰問"という形になりましたが、「これからは毎年ね!」という言葉もいただき、大いに盛り上がった1日でした。

 今回のコンサート実現にさまざま協力いただいた皆様、ありがとうございました。(Z)

投稿者:W・I・N・G 路をはこぶ 日時16:00 | パーマリンク

2018年11月26日

ポジティブ祭2018

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 恒例のポジティブ祭が11月23日長居公園で開催され、今年も出店しました。

 3回目となった国際交流出店は、ドイツの家庭料理を。ドイツ人スタッフたちは、ドイツ領事館からいただいたドイツ国旗を振ってPR.その甲斐もあって終了1時間前に売り切れました!

 今回も約50団体が出店。毎回思うのは、多くの人々がこのようなイベントきっかけにつながり、さまざまな力となること。ただモノを売るだけでなく、にぎやかに騒ぐだけでもなく。(Z)

投稿者:W・I・N・G 路をはこぶ 日時16:43 | パーマリンク

2018年11月26日

イランについて

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 イランはあまりお馴染みの国とは言えないかも知れません。中東・西アジアの大国ですが、渡航経験のある人となるとさらに少ないでしょう。

 チェコ人スタッフのズデニックはそのイランに在住8年の経験があり、ペルシャ語も達者。イスラム教の成り立ちから現代イランの政治までを先日のタマリバ講座で解説してくれました。

 実は、私の卒業論文は「イラン・イスラム革命」。少しは知識があるつもりでしたが、イランの民族構成、その背景、その影響などまったく初めての話も多く、自身の知識のなさを恥じ入りました。

 それにしても2000年近い話を2時間で、というのは少し無理がありました。再度のレクチャーを期待しています。(Z)

投稿者:W・I・N・G 路をはこぶ 日時15:50 | パーマリンク

2018年11月 1日

"介護ボランティア"

 

 「介護ボランティア」という言葉はもう死語でしょう。学生であっても、ヘルパー、アルバイトとして関わることがほとんど。交通費も弁当代も負担して介護も無償で担う"活動"というものは、今の若者には想像もできないかも知れません。若者の意識のなかで、毎週〇曜日の〇時からは"介護"といった"拘束""負担"は忌避すべき対象と化しています。

  福祉制度の功罪は置くとして、介護ボランティアは大昔のことではありません。まだ学生だった30年前はそれが普通でした。ボランティアとは何か、その責任はどこまでなのか、ボランティア活動は自身の生活の一部なのか、区別すべき対象なのか。夜が明けるのも忘れ、議論したことでした。今思えば、気恥ずかしい議論もありました。

  そんな時代を描いた「こんな夜更けにバナナかよ」は大宅壮一ノンフィクション賞(2004年)を受賞。もう10年以上も前となりますが、読みながら、うんうんと頷いたり、笑ったりしたことでした。その同作が映画化。なんと大泉洋さんが障害者役とのこと。今から楽しみにしています。ヒット作となりますよう。(Z)

投稿者:W・I・N・G 路をはこぶ 日時12:48 | パーマリンク

2018年10月23日

18年ぶり

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 18年ぶりの訪問。2000年にワーキングホリデースタッフとして活躍してくれたベ・ヒョンソンさんが、中学生の娘さんと来日。デーセンター夢飛行に足を運んでくれました。
 2000年というと、私たちが外国人青年の受け入れをスタートした頃のスタッフです。当時はいろいろな出来事もあり、私にとっても思い出深いスタッフの一人です。当時は今の場所ではなく、まだ狭い狭い夢飛行でした。
 「最近は日本語を使うことも減った」と話す彼ですが、なかなか。ただ、年頃の娘さんの扱いには困っているようで、これは万国共通とお互い苦笑したことでした。
 こうして20年近い時間を経て訪ねてくれること。感謝の言葉以外に見つかりませんでした。(Z)

投稿者:W・I・N・G 路をはこぶ 日時16:25 | パーマリンク

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