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2017年9月 9日

「銃・病原菌・鉄」

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 ニューギニアである友人が問うた言葉。「私の周りには、あなた方が持ち込んだ多くの物があるが、その逆はない。なぜか」。その問いに答えた大ベストセラー人類史「銃・病原菌・鉄」(ジャレド・ダイヤモンド著)をやっと読みました。お読みになった方も多いかと思います。私は長い時間がかかってしまい、やっと(涙)

 東西にのびるユーラシア大陸が、食料化できる野生植物、家畜化できる野生動物に恵まれ、発展できるだけの人口を確保できたというのが概要ですが、さまざまな科学分野から人類の歴史が語られ、ふむふむとうなづく一方で、なんとなくむなしくもあり。

 この手の本を読みと、いつも「いったい、この人類史のなかで、私たちの存在は何なのか」と思ってしまいます。ま、誰しもそう思いますよね。ダイヤモンドは、例え我々が知る英雄が何か別の判断をしていたとしても、現在の人類史の方向性に変化はなかっただろうと言います。そうでしょうね。ビル・ゲイツやジョブズがいなくても、今のネット社会は存在したでしょうから。

 シェアハウス前の公園から見た青空は、今も昔も同じなのでしょうか。家も電柱も人間もいなくても青空は青空として存在していたでしょうか。(Z)

投稿者:W・I・N・G 路をはこぶ 日時17:16 | パーマリンク