クラファン返礼品

ビー玉アートに関するクラウドファンディングは多くの方に応援いただき、目標金額を達成できました!ありがとうございました。その返礼品の発送作業を終え、寄付者の方々にTシャツなどが届きました。

大阪発!【重症心身障害者がビー玉アートで描く未来】社会に彩りとエネルギーを!|For Good|手数料0%のクラウドファンディング

評判は上々。担当者が力を入れたパッケージングは素晴らしいの一言。これだと寄付者の皆さんにも満足いただけると思います。

今後、いただいた寄付を使って、ビー玉アート活動をさらに盛り上げる企画を実施します。どうぞお楽しみに!!(Z)

うれしい訪問

毎年ドイツ青年のボランティアを受け入れています。彼らは1年間、グループホームの2階に“下宿”しながら、利用者さんの支援に加わってもらいます。彼らの多くはついこの間まで高校生だった18、19歳の若者です。来日当初はほとんで日本語もわからず右往左往していた彼らが1年の間に大きく成長する様を見ることは毎年の楽しみにもなっています。

現在デーセンター夢飛行(西成区)で活動するDavid君のご両親が先日、旅行で来日。旅行の合間に夢飛行を訪問、皆と交流の時間を持ちました。そのお父様は、ステファン・グリル(Stephan Grill)というドイツの著名な生物物理学者さん。細胞や胚が形作られる際の物理的なメカニズムを研究しているとのことで、生物学に理論物理学の手法を組み合わせた、「Physics of Life(生命の物理学)」という分野を牽引する世界的権威だそうです。

私には何のことかさっぱりですが、「偉大な父で逆にたいへん?」とそっとDavidに尋ねると、「too much pressure」とポツリ。私も静かにうなづいたことでした…(Z)

ビー玉アートのお届け

アート活動で制作した作品は、歯科クリニックにリースとして貸し出し、定期的に利用者さんとスタッフが交換に赴きます。そして歯科医から直接リース料を手渡していただきます。家と施設の往復だけに活動を限定しない、これもまた社会参加支援の一環です。(Z)

人材、人財、人罪…

人材不足は福祉分野にとどまらず、各業界にわたります。しかし、“どこも一緒“と座視できない現状です。そこで大阪市障害児・者施設連絡協議会の身体障害者施設部会では勉強会を開催、「なぜ福祉業界は新卒採用で苦戦するのか」と題して、就職サイトの運営企業の担当者を講師にお招きしていろいろアドバイスをいただきました。

面接官がキーマン▼説明は一方向にならず、学生からも言葉を引き出す▼説明会後のフォローを…などなど。時には耳の痛い指摘もありました。さて、各法人、今年度の採用活動がうまくいきますかどうか…(Z)

最後だとわかっていたなら

復職の日も決まっていた友人が突然亡くなりました。学生時代のボランティアサークルでともに活動した仲良し。社会は 世界は 人間は そんなことを話していたのはもう40年も昔の話。2人とも酒が弱くて…

「最後だとわかっていたなら」

その時になって気づくことばかりです。

東日本大震災から15年。

大規模災害だけが悲劇なのではありません。

家族、友人、同僚…すぐそばにある幸せ。そのことを忘れないようにしたいです…(Z)

31年の阪神大震災

あの日から31年。また阪神大震災発生の1月17日がめぐってきました。

ついこの間のように思える出来事が、若いスタッフたちが生まれる前のことだとはにわかには信じられません。しかし、東日本大震災、能登半島地震と私たちが被災地支援としてスタッフを送り出す、そもそもの原点は阪神大震災にあります。

当時、全国各地からボランティアたちが支援に駆け付け、“ボランティア元年”と言われ、「特定非営利活動法」(NPO法)が震災から3年後の1998年に成立。その3年後の2001年、無認可作業所だった私たちは「NPO法人W・I・N・G-路をはこぶ」を設立し、法人格を取得することとなりました。

被災地に行けば、命の大切さを理解することは容易です。誰しも“備えなきゃ”と思います。しかし、それは“被災者”としての視点。私たちが法人格を取得した真の意味は、“支援者”となるためです。もちろん、それは自然災害の時だけではありません。朝夕の送迎、昼食の介助、トイレに行くこと、外出すること…どれもが重い障害を持った方々の支援が私たちの“仕事”です。そのなかの一つに自然災害時の支援があります。

大規模災害時、すべての人々が被災者となります。しかし、重い障害を持った方々が第三者による支援を必要とした際、それに応えることができるのは、日常生活を知り、彼らを知り、日常的に支援を担う私たちです。

私たちは被災者であり、かつ支援者となれるのか。

家族は大丈夫!自宅は大丈夫!しかし、支援に駆け付けようと思えば、自身の家族にも理解してもらう必要があります。そしてその支援が災害緊急時にとどまらない、限らないことに気づくこととなります。

平常時の支援が賃金労働だとすれば、災害時の支援は何なのか。それは両立しえるのか。賃金労働に耐えうる収入が法人にない災害時の支援は個人の意志のみに頼るのか。では、何のための法人格取得だったのか。私たちは支援に線引きをするために法人格を取得したのでしょうか…

支援者になり得る自分たちでありたい。その備えの気持ちをあらたにしたい1月17日。(Z)

ビー玉アートについて

「ゆうのゆう」のアート制作活動の中心となる“ビー玉アート”。今年は昨年に続いて2回目のあべのハルカスの展示に向けて、8つの作品を制作しました。私たちの取り組みも20年を超え、制作レベルも向上。様々な励ましの声をいただくようになりました。新年は大きな取り組み、飛躍に年にしたいと思います。(Z)

ドルトムント 東京イベント!

ドイツのプロサッカーチーム「ドルトムント」の訪問を受けて早や1年が過ぎました。そんな中、今年は東京でイベントがあるとのこと。ご招待を受けて、スタッフ1名がお邪魔しました。来夏に再来日し親善試合が行う予定で、スポンサーに向けたイベントでした。

当方がスポンサーにある資力があるはずもありませんが、重症心身障害者と選手たちがビー玉アートに一緒に取り組んだことは、ドルトムントのスタッフにもある意味“衝撃的”だったようで、会場では「あの映像を観た!」「すごかった!」の声があがりましたが、ドルトムントのような国際的サッカーチームとの繋がりのほうが、私には「すごい!」かと…。(Z)

Xmas会2025

テーマは「EXPO2025」

EXPOに始まり、EXPOで終わった2025年。今年は新年早々からEXPO外出の準備をスタートさせました。“希望者全員がEXPOに行く!” そして、「いのち輝く未来社会のデザイン」というEXPOのテーマに対して、“その未来社会に私たちの存在を示す”という目標を立て、のべ300人の利用者さん、スタッフが少人数グループに分かれ、EXPOに毎日のように参加しました。

そこで今年のクリスマス会は、4つの生活介護施設がそれぞれにパビリオンを作って皆で楽しもうという試み。会場の西成区民ホールの舞台からは、大きな“サンタ太陽の塔”が皆を出迎えます。それぞれに手の込んだ造作物から“よくぞ作った”という皆の熱気が伝わります。

またメラニー・ザクシンガードイツ総領事が参加。ドイツボランティアを始め、1年の活動を労う挨拶をいただきました。毎年のように交流を続ける私たち。この関係を大切にしたいです。

皆さんの2025年はいかがでしたか?(Z)

車いすダンス発表会2025

今年も西成区民ホールで開催された車いすダンスの発表会。各施設の応援、声掛けもあり、たいへん盛り上がりました。

特に、今年度から新しい講師の西山由加さん(ジャズダンス)をお迎えしての記念すべき1回目の発表会です。テーマは「四季」。それぞれの季節に相応しい選曲で、ダンスの見せ方にもさまざまな工夫がありました。

西山先生の指導が年度途中でしたが、来年度は1年のフル活動。どんなダンスが見られるのか、今から楽しみです。(Z)