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2011年12月22日

就労

 障害者の就労・・・全国でさまざまな試みがあって、それほどの大切な課題なのだろうと考える。

私たちも仕事がなければ、生きていくのはかなり困難になる。この時の仕事は賃金労働で、自営

であろうと、雇われであろうと、その部分に大差はない。

 

 仕事の意味はさておき、重度の障害者が就労することは可能か。あの偉人も障害があった、この

人にもこんな障害があった...という話はよくあるが、まあ、ふだん、私たちが関わる障害者が就労

するのはかなり困難。か、就労のあり方を根本的に変えてみる。それがさまざまな試みとなって、

それ自身が「社会」というものの表現というか、アートというか、その一つの様式で眼前に現れる。

 

 私たちの活動は、その一つの様式になりえるだろうか。さまざまな生活の楽しみの一つに労働

があっていいはず。労働が必要悪のように表現されるのはおかしいだろう。生活と労働が分離され、

二項対立のような認識のなかに埋没してしまっては、障害者の就労など無理だ。逆に労働を生活

のなかに取り戻し、喜びを表現する形で、生きる糧を精神的であろうと、物質的にであろうと、そこ

で得る。そんな活動が私たちにできないだろうか。利用者さんができないだろうか。私たちはそうや

って生きているだろうか。そこには厳しさもあり、楽しみもあり、笑いもあり、涙もある。(Z)

 

投稿者:W・I・N・G 路をはこぶ 日時16:55 | パーマリンク

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