今年も被災地支援のイベント「ポジティブ祭」が11月23日、長居公園で開かれ、私たちもブース出店しました。岩手県宮古市からのお菓子の販売のほか、利用者さん制作のビー玉アート作品を売りました。特に、ビー玉アートを利用したピアスは飛ぶように売れました。

　インターンシップ２daysに参加の学生さんにも手伝っていただきました。

　「障害者の方々と長時間接するという機会は今までなかったので、とても貴重な経験ができました。参加してみて強く感じたのは、障害者の一人ひとりがとても個性豊かだということです。今までは"日本人"や"??人"のように大きなくくりで見てしまっていた気がします。こんなにも一人ひとりが違っていて、スタッフさんも明るく楽しい方ばかりで素敵な空間だなと思いました」（南山大外国語学部）

　「楽しかったです！！ポジティブ祭に利用者さんがヘルパーさんと一緒に来てくれているのを見て、いい関係性なんやなって感じました。ポジティブ祭を通じて、品物の紹介、売ることによって、利用者さんと社会のつながりを築くことの大切さを知れたような気がします」（阪南大国際観光学部）

　「福祉の内容だけでなく、人生の先輩として、これからのこと、課題など様々な視野を持つことがいかに重要か、そして人とのつながりの大切さ、コミュニケーションがどれだけ大事か学ぶことができ、嬉しく思うとともに、とても感謝しています」（立命館大経済学部）